履き心地の悪い靴を履いていると
【 足が臭くなる 】
という事実をあなたは知っていますか?
店長青山です、
「靴の中の臭いが気になる・・・」
という方は多いと思います。
むしろ
「自分の足の臭いは
全く気にしたことがない」
という人は少ないのでは
ないでしょうか
最近では女性でもブーツを
履く機会が多かったりするので
男女、年齢を問わず足のにおいに
関する問題は多くなりました。
そこで、
今回からは靴や足の臭いに
関してのお話をしたいと思います。
まず、靴や足の臭いの
原因についてです。
一般的に靴を一日履いていると
両足でコップ半分から1杯分の
汗が足からでると言われています。
これは今までに何回も
お話してきたので分かって頂けると
思うのですが、かなりの量の汗が
毎日靴やブーツに吸収されています。
実はこの汗には2種類あるのです。
緊張した時にでる「汗(冷や汗など)」
と
暑さや湿度が上昇した時にでる「汗」
の2つです。
前者を「アポクリン性」の汗
後者を「エクリン性」の汗
といいます。
実はこの「アポクリン性の汗」が
【 臭う汗 】なのです。
靴の中で足が緊張した状態
=履き心地が悪い状態は
臭う汗がでやすいということに
なります。
「足やサイズにあっていない靴」
「フィット感の悪い靴」
「履き心地の悪い靴」
を履くとこの
「アポクリン性」の汗
が出てしまい靴や足の臭いの
原因の一つとなってしまうのです。
覚えておいてください。
それではまた!